猫と田舎で半隠居

毎日笑って楽しく果てたい。

シャムエモン、虹の橋を渡りました

保護猫ボランティアを始めて、ひらめにとっての初めての預かり保護猫だったシャムエモン君。

エイズ末期症状があれこれ出てきながら、12月30日の夜に旅立ちました。

チカも秀吉も看取れたのですが、シャムエモンは「この子は死に目を見せないやろうな…」と思っていたらその通り。

在宅仕事をして、週3日ほどのパートにでる暮らしにしたのに見事にそのパートの日に旅立ちました(;ω;)

30日は遅刻させてもらい4時間だけ出たら、帰宅したらこたつ布団の横で冷たくなってしまいた。

 

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若い頃のムチムチでかでかボディのシャムエモン( ◠‿◠ )

推定3歳でうちにきて、推定10歳。

エイズ陽性で口内炎が発症してからも5年と長生きしてくれました…!!

保護施設から、里親さんが見つかるまでと言う事でひらめとくるみちゃんが暮らしていた離れにやってきました。

初めの頃はそれはもうシャーシャーで、ゲージの中のご飯やトイレのお世話も出来ないほどε-(´∀`; )

信頼してくれてからは大らかな甘えん坊になりました、その後迎えた秀吉達子猫軍団にお乳をあげるパパっぷりをみせてくれました。

そして里親探しはやめて、私の家族で迎えました(預かりする時点で出せなくなると…思ったね!だから9匹の大家族になったね!)

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面倒見の良い、優しい子でした。
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小柄のチカと並んで、甘えん坊軍団でした( ◠‿◠ )
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シャムエモンという名は保護主さんがつけてくれました、名前をつけずに我が家にきていたら歴史オタクな私は「家康くん」と名付けたでしょう(笑)

シャム風の柄は、最後の10ヶ月ほどは貧血の影響ですっかり白が増えて別猫の様でした。

食べても食べても痩せ…それでも、亡くなる前日までちゅーるは食べてくれました。

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11月に旅立った秀吉と、シャムエモンもう痩せて細いのに秀吉はよく乗ってました(笑)

大らかで優しい子、またすぐ戻っておいでね!と写真に声をかけています。

 

私にとって、愛は行動だと、そして私の中に愛が沢山あると教えてくれた子でした。

私が人生で最初に一緒に暮らしたみりん君と同じエイズ・大きなお顔の大きな体・大らかな性格…同じ魂の子やったのかもと思います。

みりん君にしてあげられなかったエイズのケアをさせてくれました。

 

チカ、秀吉、シャムエモン…3匹が旅立ちました。

13歳まだまだ元気なくるみ、推定10歳の千、元気な6歳三成・大和・日向、4歳のムチムチみぃみ。

今年は皆また年を重ねて、14歳から5歳の6匹とまだまだ賑やかです。

最後の…人生で最後の一匹との別れ時が物凄い辛いやろうな!!!!。゚(゚´ω`゚)゚。