最後の三国志本、ついに手放す

随分本も捨てて、20代大好きだった三国志の漫画・小説・書籍も沢山読んでほぼ手放していました。

それでも残っていた大好きな２作品。

『蒼天航路』

『北方謙三著　三国志』

どちらももう6，7年は開いていません。

読んでいなくても大好きの気持ちで持ち続けていましたが、本棚に飾って日頃目にして豊かな気分になっているか…？といえばそうではなく、クローゼット上段に積み上げていました。

三国志からは孫子・老子・孟子と興味が湧き、豊かな知識ももらいました。

三国志作品の中でこの二つは本当に楽しみました、三国志演義が根付いている日本では、『蒼天航路』は魏の国曹操が主役で新鮮なのではないでしょうか？

いい人に描かれる劉備もかなり癖があります、まぁ蒼天航路で一番癖があるのは諸葛孔明ですが(笑)

絵もストーリーも大迫力でとても素敵な作品です！

北方先生の三国志、恐らく呂布をここまで格好よくかける作家さんはおられないのでは…？と。

ひらめさんの好きな馬超も、孤独で強くて、でも脆くて凄く格好いいです。

因みに三国志では、馬超・郭嘉・法正・カクが好きです、武将より軍師が好きなのですが珍しい馬超は三国無双のゲームの影響です(笑)

国としては呉が好きです、豊かな印象があります。

2作品が大好きな事には何も変わりはありません、ただ本としては持ち続けようと思わなくなったので、有難うの手放しです。

さて、今ひらめさんが持っている『本』は全部でこれだけです。

今友人に貸している為今手元に無い、金城先生の『ハッピー脳スイッチ』を含めて7冊です。

これらはクローゼットで机替わりにしている中段にいます、普段から毎日目に入り、今でもそれぞれ手にして読み返します。

アロマテラピーの本は読みながらあれこれしていたのでぼろっとしています、使ってこそですね(^▽^)

今買い続けているのじゃ『僕のヒーローアカデミア』ですが、こちらは電子にしています。

連載の漫画等冊数が増えそうなものは基本電子、手にしてたい１冊は冊子として買う傾向のようです、い、今気付きました(笑)

生きていると自分は日々変化し進化します、変わらないことは不可能です。

その時その時で興味の湧くもの、必要なもの好きなものが変わってきます。

今読みたいのは…

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法【電子書籍】[ ミニマリストしぶ ]

ミニマリストになって今さらですが、しぶさんの本。

一汁一菜でよいという提案 [ 土井善晴 ]

一汁一菜になり、是非読んでみたい土井先生。

実身美の養生ごはん【電子書籍】[ 大塚三紀子 ]

粗食から食養生に興味が湧き、びびっときたこの本。

やさしい精進料理 こころもからだもきれいになる [ 西川玄房 ]

精進料理系も気になります…。

これらは冊子として買おうかな？と思っていると、友人に「ひらめちゃん、図書館使ったら？今はネットであるかどうか検索して予約も出来るよ！」と教えてもらって…！

そうか図書館！冊子として紙の温かみを味わって、読み終えたら返却！いいじゃん！忘れてた！(´；ω；`)

次の休みに利用者カードを作って是非利用してこようと思います。