大事な大事なひらめの家族の猫さんたち。
一番小柄で細いチカちゃん、保護猫なのではっきり分かりませんが恐らく8歳程。
昨年夏よりあった顎の下のぐりぐりが大きくなっているのが気になり、獣医さんを受診しました。
口内炎も酷く貧血気味。
細胞診の結果待ちではありますが、顕微画像での先生の見立てではほぼ悪性リンパ腫でしょうとの事です…。
覚悟して受診しましたがやはりショックがあり…今は悲しさと怖さで落ち込んだり、これではいけないと元気をだしたり、ふわふわしています。
結果の連絡を受けてから、出来る事・痛みは出来るだけとってあげたい・私はこの子とどう過ごしたいのか。
しっかり決めたいです。
チカちゃんは甘えん坊でストレスに弱く、怒りを感じると自分でしっぽや足を噛みます。
今回の受診もリードをつけた時点で足を噛みました、車では静かでしたが待合室では口呼吸でハーハーしてしまい…。
弱い鎮静をしてもらって足の怪我の処置と細胞診の為の処置をして頂いたのですが、口内炎のお薬を待つ間鎮静が覚める影響もありキャリー内で暴れて足の包帯を噛んで取ってしまい。
帰宅してちゅーるをあげながらエリザベスカラーを巻き、ごめんねごめんねと謝りました。
こんな様子なので抗がん剤の通院はとてもさせたくありません…先生からは悪性リンパ腫の場合完治ではなく延命治療になるとお話頂きました。
家族が癌闘病した経験から、抗がん剤は効果とともに健康な体にもとても負担がかかります、副作用もあります。
今をご機嫌で一緒に過ごす為、在宅で出来る緩和で向かい合っていくつもりです。
猫と暮らし始めてから、完治の見込めない病になった場合は無理な延命治療はしないとずっと心にあります。
長生きして欲しいのではなく、1番の願いは健やかでご機嫌で今を生きていて欲しいからです。
動物さんには過去や未来の感覚がありません、今ここしかありません。
このブログには出来るだけ重たい話題は避けたかったのですが…猫と共に生きると必ず向き合う別れ…。
ここで闘病記録をつけるつもりはありません。
同じ病気の方のブログは大変参考になりますが、私は出来るだけ、ここには可愛い楽しい記録を沢山残したいです。
ブログの更新が止まってたら、何か凹んでるなと思って下さい…(^_^;)
私が凹んでも何にもいい事ないんですがねー!(笑)うちの猫たちは、私の事を「いつも笑顔のひらめちゃん」と見てくれている様なので、泣く事があるとオロオロしています。
今しかないから今を笑おう!!!
本人は痩せていますが食欲もあり元気に動き、嘔吐下痢もありません( ◠‿◠ )
ぐったりする前に気づけた事を今最大の幸せとし、ちゅーるに茹でささみ、シーバにあれにこれに…美味しいを沢山あげて。
有難う大好き愛してる、可愛いね可愛いねと沢山そばにいます。
そしてそれは他の子も皆々同じこと、毎日有難う愛してる、です。