頂いていたユズを保存するのに方法を色々調べて、皮を乾燥させて保管する事にしました。
丸ごと冷凍でもよいのですが、ここはやはり…田舎スローライフとしてはもっと自然な保存がしたくて…(^ω^)
むいた皮をひたすら細切りします。
人によっては苦みがある白いワタをスプーンなどで取るようですが、私は気になりませんのでそのままです、ズボラ故に余すことなく頂きます(笑)
キッチンペーパーの上にばらばらっと広げて室内の日の当たる窓辺に置いておきます、時々触って満遍なく乾くように広げ直したりします。
冬の乾燥した空気は乾物作りにとてもむいているのではと思います、梅雨時期なんて失敗してカビさせてしまうかもしれませんしね(笑)
キッチンの窓辺に置いておくのですが、干している間室内が柚子のいい香りがして嬉しい気持ちになります♪
これもスローで豊かな時間ですね。
気候や気温によりますが、大体3日程でカラッカラになります。
こうなれば紙袋などに入れて保存します、常温保存素晴らしい!!
お味噌汁やおすましに浮かべたり、白菜の浅漬けに入れたり。
冷凍庫という文明の機器を使わず不便な事してるねーと感じる人もおられますが、ねここさんには楽しくて面白い事です(^ω^*)
さて、実の方は…湯呑にいれてスプーンでぐいぐいっと潰して、種を取り除いて(取れない種はそのまま)はちみつとお湯を注ぎます。
さっぱりした柚子湯です♪
市販の柚子ジャムで作る甘い柚子茶とは違って、なんとも自然な甘酸っぱい飲み物です。
酸っぱくて美味しいー!温まりました。
この柚子湯は自分で作るので甘さの調節が好きに出来るし、はちみつなので体にもいいですね♪
他にも柚子の実は、お醤油に果汁をたらせば風味豊かで凄く凄く美味しいポン酢になります!お鍋や湯豆腐にもいいですね~!
過去に柚子ジャムを作った事がありますが、使うお砂糖の量にぞっとして作らなくなりました…保存食とはいえ、柚子じゃなくてほぼお砂糖じゃないか…(笑)
ジャムってそういうものなんですけどね。
畑ではっさくが今年も大豊作なのですが、はっさくの皮もドライ保存できないかな…分厚くて使いにくいか…(笑)