猫と田舎で半隠居

毎日笑って楽しく果てたい。

笑顔の変化

思えば27か28の頃でしたか…印象良く見られたいという理由で 笑顔 を心がけるようになりました。

接客業なら最初から当然の心がけではあるのですが、人によく見られたい欲から更にこの頃そうするようになりました。

「笑顔をしていると、脳はこの人は今幸せなんだと認識する」って言葉を目にしたのもあったと思います。

口角を常にあげているようにしました。

まだ不自然な時もあったのか、同僚からは「何ニヤニヤして立ってるの?」と笑われたりもしました(笑)

 

そして現在33歳、笑顔心かけ5年程、心掛けた当時のように意識しなくてもこにこしている事に気づきました。

友人に隠し撮りされた時…ビデオが回っていると気付いてなかったイベント時…自分で見て驚きました、笑ってるんです私。

本当に自分でびっくりしたんです、動画見てたら随分にこにこしてる人いるな…あ!自分だった!!(・▽・;)

 

うさんくさい能面とも言えそうですが(笑)これはいいのか悪いのか~と思っていたら、先日ふと手に入れた本を読んでいたらはっとする言葉を貰いました。

『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺和子 著

この方も、最初はチャームポイントとしての笑顔から始まり、そして相手を安心させたいという与える笑顔になり、そして他人にどうこうされようと自分の人生を笑顔で生きる決意の笑顔になった…といった事をお話されていました。

そうだ、来店したお客様によい気分になって欲しい気持ちだったり、焦っている相手に対して「大丈夫ですよ」と伝えたかったり…相手に向けてることに気が付けました。

いや、まだまだ自分をよく見せたいもありますが(笑)笑ってる時はその相手に向けてる面もでてきていると思いました。

 

ふと手に取った本に、どきっとする言葉を貰ったり、ひらめきを貰ったり…読書は素敵です(^^*)

人ともそういった事、ありませんか?偶然出会った友人と何気ない話をしていたら、自分が今悩んでいる事にはっとする言葉がたまたまもらえたり。

上でキリストの教えの本のお話をしておきがら何ですが、読んでいるお坊さんの本で「仏様は、人の姿になってあなたに伝えて下さる」という言葉を読みましたがなるほどなぁと感じます…。

 

まだまだ未熟なねここですが、人生平均80年、まだ半分も生きてません!

のんびり生きていきたいですね。